外反母趾の手術とは

外反母趾の手術は18世紀後半頃から行われており、その術式は100種類以上あると言われています。 この術式の多さからわかるとおり、外反母趾の手術はそれほど難しい、一筋縄ではいかない手術となるようです。 実際に外反母趾の手術を受けた方の反応も、それほど良好とは言えないようです。 外反母趾の手術を行った方の中で、外反母趾の手術をしてよかったという感想を持つ方は、実に全体の三分の一以下にまで 落ち込んでしまうようなのです。 これらのデータや外反母趾の治療方法を考えると、外反母趾の治療としては手術を考えるよりは、まず手術以外の方法 靴選びやサポーター・外反母趾治療用の道具を利用しての治療を考えるのが良いと言えるのではないでしょうか。 外反母趾による痛みをすぐになんとかしたい、外反母趾によって歪んでしまった足の見た目を治したいという理由で 安直に手術を希望する方も多いようです。 特に最近は症状にかかわらず足の見た目を治したいという理由だけで手術を希望される方が多くなっていますが、 見た目を優先した手術により歩きやすさに影響が出てしまう場合もあるので、手術を考えている方はよく考えることをおすすめします。

外反母趾手術の費用

お手入れ大事!

外反母趾の手術には健康保険が使用できます。 米国では日帰りの手術が行われることも少なくないようですが、日本での外反母趾の手術の際には入院が必要となるケースが多いようです。 入院の期間は片足の手術の場合には2週間程度、両足では一ヶ月〜二ヶ月程度のようですが、症状や術後経過、健康状態により前後します。 外反母趾の手術は失敗が多いと言われていますが、これは誤った見解であると言えます。 外反母趾の手術自体は失敗することはあまりなく、術後の経過・手術後の状態が患者さんの理想と実際の術後との間でずれが生じることが多く、 これが外反母趾の手術のイメージを悪くさせている原因と言えるでしょう。 外反母趾の手術では外反母趾を完璧に治療することは出来ず、またおしゃれな靴をいくらでもはけるようになりたいと望まれる方が多いのですが そのような状態まで手術のみで治療することは不可能とされているのです。

外反母趾の手術後のケア

外反母趾の手術後のケアは、外反母趾の手術とセット・あるいは手術の一環と考えて良い程重要です。 外反母趾は手術だけをして終了・完治 とはいかず、手術をした後に外反母趾治療用の靴などの利用により、矯正を続けて はじめて治ったといえる状態なのです。 外反母趾の手術を考えている方の多くは手術だけで治ると考えている方が多く、また術後のケア・整形靴の指導まで 行っている医者も少ないため、お医者さん・患者さんのどちらからも、外反母趾の手術・治療は難しいと思われているようです。 特に外反母趾の手術を考えていらっしゃる方は、外反母趾の治療は手術だけでは終わらない、術後のケアも大切と言うことを しっかりと頭に入れておくようにしましょう。